こんにちは、いなみです。
一時期、「年齢相応な格好や振る舞いができる人になりたい」と思ってました。
周りからもそう言われるし
痛い人とか幼い人と思われるのも嫌だし、って。
でも世間一般の年齢相応に自分を当てはめようとするのはつらいし、それをすればするほど年齢を重ねるのが怖くなる。
ところで年齢相応ってなんだろうと考えたら、「年齢相応なんて意識しなくてもいいのでは?」という考えに辿り着きました。
「年齢相応」なんてない
よく考えたら年齢相応って何?そんなのはあるのか?
身体の老化や肌の老化はみんな平等なので、「年齢相応」があると言えると思います。
でも、ファッションを含めた好みや振る舞い、考え方、価値観は?
今までどう生きてきたか、どうやって歳を重ねてきたかなんて人それぞれ。
「年齢相応」なんて世間の偏見でしかないんじゃないか?
…と思ったんです。
必ずしも正しいことじゃない
「年齢相応の振る舞いや格好をしなければ」というのは日本だけの考え方だと聞いたことがあります。
どうして日本人がここまで「年齢相応」を気にするのかというと
それは子供の頃に「もう◯歳なんだから!◯年生なんだから!しっかりしなさい!」って周りの大人に言われ続けてきたからなんじゃないでしょうか?
でもそれは、大人が「子供たちが年齢を意識してしっかりしてくれたら、自分たちにとって都合がいいから」という理由で言われていただけなので
「年齢相応の振る舞いをしなければ」が必ずしも正しいこととは言えないと思うんです。
年齢は関係ない?
でも、「年齢なんて関係ない」という考え方も、私にとっては違う気がするんです。
年齢を重ねれば考え方もライフスタイルもその人なりに変化していくし
年齢の年数分生きていろいろな経験をして、それが今の自分を作っている。
なので、年齢なんか関係ない!って言うのもなんか違う気がするんです。
世間が決めた「年齢相応」じゃなくて
今の年齢の自分がどんな自分でありたいか、が大事なんじゃないかな、と考えるようになりました。
最後に
とは言え、これは私の考えです。
年齢相応の振る舞いや格好を意識するなんて間違ってると言いたいわけではありません。
「理想とする年齢相応の振る舞いがあって、自分もそれができるようになりたい!」という方も多いでしょうし、そういう方のほうが多いのではないでしょうか。
でも私は、世間一般の年齢相応に自分を当てはめようとするのがつらいし、それをしようとすると年齢を重ねるのが怖くなってしまうので、世間一般の年齢相応に応えようとするのはやめました。
自分基準で生きていきたいです。
お読みいただきありがとうございました^^
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