こんにちは♡いなみです^^
30代くらいになると「年齢相応な服装や振る舞いができる人になりたい」という方、いらっしゃるのではないでしょうか?
周りからも「年齢相応であれ」というプレッシャーをかけられ、無意識のうちに
「痛い、幼い人と思われたくない」
「年齢相応でいることが正しいことで、そうあるべき」
と思っている方もいると思います。
でも世間一般の年齢相応に自分を当てはめようとするほど、周りの目が気になって、自分のしたいことや着たい服を我慢することになりモヤモヤしていませんか?
そのモヤモヤに蓋をしているうちに、年齢を気にせずやりたいことやオシャレを楽しんでいる人に嫉妬している自分がいませんか?
「30代 似合う服」「30代 年齢相応」などと検索して、他人に答えを求めようとしていませんか?
そんな方に読んでいただき、楽な気持ちにっていただければと思いこの記事を書きました。
あくまで個人的見解になりますので、参考程度に読んでいただければと思います。
- 世間が思う「年齢相応」ではなく、自分らしい「年齢相応」を
- 他人の基準で生きても、得することはない
- 年齢を気にすることは、必ずしも正しいことじゃない
- 年齢に似合うものが必ずある?
- 年齢は関係ないの?
- 年齢を重ねるのが楽しくなる考え方をしよう
世間が思う「年齢相応」ではなく、自分らしい「年齢相応」を
まず、あなたの年齢の「年齢相応」というのは、どういう状態のことでしょうか。
例えば、35歳であれば、どういう人になれば年齢相応と言えますか?
そこそこのキャリアがあり、ハイブランドを身につけ、可愛い柄の服やネイル、キャラもののグッズは卒業して落ち着いた質の良い服を着て、結婚していて家庭を持っており、仕事も家事もバリバリこなして、感情を出すのは子どもっぽいのでいつも冷静に振る舞い、周りに配慮しながらも自分の意見をしっかり言える人なら「世間一般が思う年齢相応の35歳」でしょうか。
あなたの年齢の人全員がその状態ですか?全員がそうあるべきですか?
よく考えてみると分かると思うのですが、年齢の重ね方って人それぞれなんですよね。
35歳でバリバリ働いている人もいれば、専業主婦の人もいるし、心機一転して大学に入り直す人もいるかもしれない。生活水準やライフスタイルも人それぞれ。
どんな人生を送ってきてその年齢になっているのか、というのは人それぞれなので、みんなが一律で「世間一般の年齢相応」に当てはまれるわけがないのです。
ただし、身体の老化や肌の老化はみんな平等なので「年齢相応」があると言えると思います。
しかし、ファッションを含めた好みや振る舞い、行動、考え方、価値観の変化というのは、みんな平等ではないはず。
今までどう生きてきたか、どうやって歳を重ねてきたかなんて人それぞれ。
「世間一般が認める年齢相応」ではなく、「今の自分に合った年齢相応」を目指しませんか?
例え周りから「子供っぽい」「若作り」と言われても、自分が「これが私の年齢相応だ!」と思っていればそれでいいと思うのです。
例えば、感情を素直に表現するのは一般的には子供っぽいと思われがちです。
しかし子供の頃に素直に感情を出せず抑えつけてきた人にとっては、感情を表出できる今の自分が自分なりの年齢相応ではないでしょうか?
他人の基準で生きても、得することはない
批判する人達の機嫌を伺って"年齢相応"に振舞っても、その人たちが幸せにしてくれるわけではないのです。
ちやほやしてくれたとして、それは一瞬だけ。
そもそも、誰かの目や周りの評価を気にして他人軸になっている時点で、残念ながら魅力的な人とは思われません(私の経験上、そう思います)。
年齢を重ねて魅力的な人というのは、みんな自分軸で生きています。
「みんなが求める正しさ」「こうあるべき」を求めるほど、自分の魅力や力を放棄していることになるのです。
年齢を気にすることは、必ずしも正しいことじゃない
「年齢相応の振る舞いや格好をしなければ」というのは、実は日本だけの考え方だと聞いたことがあります。
どうして日本人がここまで「年齢相応」を気にするのでしょうか。
これは私の予測に過ぎませんが、子供の頃に「もう◯歳なんだから!◯年生なんだから!しっかりしなさい!」と周りの大人に言われ続けてきたからなのではないでしょうか?
でもそれは、大人が「子供たちが年齢を意識してしっかりしてくれたら、自分たちは楽できて都合がいいから」という理由で言われていただけですよね。
「もう◯歳なんだからこうしなければ」が必ずしも正しいこととは言えないと思うんです。
年齢に似合うものが必ずある?
「30代以降になるとこんな服(髪型、持ち物、化粧品等々)は似合いません。◯歳になったら◯◯は辞めるべき」
と言う方がいますが、年齢のみで似合う似合わないは決まらないはずです。
体の老化や肌の老化はみんなほぼ同じなので「30代の人(の体や肌の変化)にはこういうものが似合いやすい」という平均値はあると思います。
しかし、その老化の仕方も人それぞれなところがありますし、そもそも「絶対に似合うものを身につけないといけない」と言うものでもないのです。
興味がある方はこちらの記事も読んでみてください^^
私は36歳ですが、おそらく「世間一般から見た36歳に似合う服装」はしていません。
別の記事に載せているコーデ写真を見ていただくと分かると思いますが、「その年齢でその服着てるの?」と思う方もいると思います。
ですが、私は好きな服を着てとても楽しいですし、気分も上がります^^♡
私の服装を「その年齢で…」と言う人もいますが、褒めてくれる人もいます。
年齢は関係ないの?
でも「年齢なんて関係ない」という考え方も、私は違う気がするのです。
年齢の分いろいろな経験をして、それが今の自分を作っています。
なので、年齢なんか関係ないというのは違うと思います。
年齢によって自分が変わっていくのが当たり前のこと。
その変化に抗うのではなく、世間一般の年齢相応の概念に合わせるのでもなく、自分なりの自然の変化を受け入れていくのがいいんじゃないのかなと私は思います。
世間が決めた年齢相応ではなく、今の年齢の自分がどんな自分でありたいかが大事だと思います。
年齢を重ねるのが楽しくなる考え方をしよう
年齢の重ね方も考え方も人それぞれです。
ここに書いたことは「絶対的な正解」ではなく、「私なりの最適解」です。
年齢相応の振る舞いや格好を意識するなんて間違ってると言いたいわけではありません。
年齢相応を気にして苦しいと感じている方に、私の考えがお役に立てればと思います。
私の考えが合わないな、違うなと思えば、スルーしていただいて構いません。
周りの目を気にして年齢相応にしなければと考えるのは、私にとって歳を重ねるのがつらく苦しく感じ、罪悪感すら覚えるのです。
なぜ、わざわざ歳を取るのが苦しくなるような考え方をして、自分を追い詰めないといけないのでしょうか?
どうせなら、年齢を重ねるのが楽しくなる考え方をしたくありませんか?^^
自分基準で生きていきましょう♡
お読みいただきありがとうございます^^
ではまた♡