いなみのコーデと美容blog

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私の黒歴史。20代の時に小学生に間違われる?!垢抜けなかった暗黒時代

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皆様こんにちは♡いなみです。

 

私の20代前半の頃の黒歴史のお話は、このブログで散々書いています。

この記事では

「なぜおしゃれも遊びも楽しいはずの時期に、そんなふうになってしまったのか?」

「暗黒時代から抜け出したきっかけは?」

も含めて、掘り下げて書いていきたいと思います。

 

「自分なんか可愛くなれるわけない」

「でも、このままじゃダメな気がする」

そう思っている方のお役に立てたらと思います!

 

 

私の暗黒時代

22歳くらいから25歳くらいまで、とりわけ23、24歳の頃の話です。

 

外見が垢抜けなかっただけじゃない、内面もかなり暗くてネガティブな私でした。

 

仕事も、人間関係も、恋愛も、何もかも上手くいかない時期でした。

 

寝癖ついてて部屋着のままで外に出たって平気

激太りして肌荒れも酷くて、「きれいになること」なんて諦めていた時期。

 

基本すっぴんで出歩いていましたし、それどころか洗顔やスキンケアすらしない。

コスメにも興味がないので、デパコスなんて買ったことなかったし、そもそも存在すら知らなかった(笑)

 

髪も巻いたりアレンジしたりしないどころか、櫛でとかすことすらしない、寝癖がついたままボサボサの状態で出歩いても平気。

トリートメントなんてもちろん使わない。

なんなら部屋着のまま外に出ても平気。

 

美容院代をケチるため自分で髪を切ることもよくあり、前髪ぱっつんでおかっぱみたいな変な髪型。

 

太っていたので、いつも体型を隠す服。

フリルや花柄、色ものの服は苦手。

地味な服を好んで着ていました。

コーデが下手だったため、当時の写真見るとめちゃくちゃダサい…。

 

ニキビが酷くて、周りからも「どうしたの、その顔」と言われるくらいひどいのに、治す気なし。

顔中にニキビができていて痒くて仕方なく、掻きむしって血が出たり、膿も出ていて

かなりひどい状態でした。

市販のニキビ薬や、ニキビ用の化粧品を使ってみましたが全く効果がなく諦めてました。

(今思えば、ニキビじゃなくてアトピーだったんじゃないか説)

 

 

一人暮らししてたのに可愛いインテリアなんぞ興味なし。

実家のいらないものを持ってきて、その辺のスーパーで買ったダサい布団やタオルを使い、中学の時のジャージをパジャマ代わりにしていました。

 

 

内面も暗くてネガティブ

当時は考え方もめちゃくちゃネガティブ。

 

誰かのちょっとした言動に対して

「あ、この人私のこと嫌いなんだ」

と決めつけて落ち込んだり

全ての出来事をネガティブに捉えて

「どうせ自分なんて」という思考。

とにかく暗かった。

 

「私はどんなに頑張っても可愛くなれるはずないし

体質だから痩せないに決まってるし

ニキビ治すなんて無理だし

美容とかおしゃれとか、私には似合わない。

努力して笑われたり上手くいかなかったりしたら無駄だから、努力なんてしたくない」

そう思っていたんです。

ひねくれてる…

 

 

24歳の時、小学生に間違われる

24歳の時、近所の方に小学生と間違えられて声をかけられました…

 

しかも2回も(2回とも違う人)。

 

見た目も中身も振る舞いも幼かったために小学生に見られてしまったのだと思います。

 

ここまでくると、若く見えるとは言えません。

若く見えるのではなく、幼く見えていたのです。

 

 

なぜそうなってしまったの?

元々おしゃれや美容に興味がなかったのか、と言われたら違うんです!

 

むしろ高校生の頃は、

おしゃれしたい!化粧もしたい!可愛くなって垢抜けたい!

と思っていた私。

 

毎月ファッション誌を読みコーデを研究し、

少ないお小遣いでコスメを買い集め、

セルフネイルしたり

筋トレや顔のマッサージをしたり

学校に持っていく持ち物も可愛いものしか持って行きたくない!

なぜそんな高校生だった私があんな風になってしまったのか、分析してみました。

 

悪口

高校生の頃は美容やおしゃれに興味はあったもののまだまだ未熟。

必ずしもおしゃれになっていたわけではありません。

 

また、高校生の頃から酷いニキビアトピー?)に悩まされており、それは当時の私には解決できませんでした。

 

だからなのでしょうか。

「可愛くない」

「キモい」

「肌が汚い」

という悪口を言われることが何度かありました。

 

友達にも、

「いなみって、あんまりおしゃれとか似合わないよ」

と言われたりしました。

 

今思えば、そんなの無視しておけばよかったのです。

 

でも、他人の目を気にして他人の評価を一番に考えていた当時の私は

私がおしゃれしても似合わないし余計に悪印象なのかも…と思い始めました。

 

 

親切なふりをして私を不幸にしようとする人

私が体型と酷いニキビに悩んでいた頃、それを笑って馬鹿にしてくる人がいました。

 

「顔が汚いしデブだから、一生誰にも相手にされないねw」みたいな、かなり嫌な言い方でした。

 

私がニキビ用の市販薬や化粧品を使っていると

「そんなの効くわけないじゃん」

かなり酷いから皮膚科に行こうかなと言うと

「ニキビごときで皮膚科に行くなんて迷惑」

「そういう肌なんだから一生治らないよ」

 

痩せたいと言うと

「元々そういう体型なんだから無理でしょ、馬鹿じゃないの?」

 

なぜこの人からすぐに離れなかったのかというと、その人から

「あなたのために、あえて厳しいことを言ってあげている」

「こんなこと指摘してくれる人、なかなかいないんだからね」

と言われていたから。

 

当時の私は、「私の悪いところや言いにくいことを言ってくれる人こそ、自分のことを考えてくれている人だ」と勘違いしていたのです。

 

でもそれは間違いで、「あなたのため」という言葉を利用して馬鹿にすることを正当化し、私のことを思い通りにコントロールしたかっただけ。

その人は、私が自信を失って醜い姿でいることを内心喜んでいたのです。

本当に私のことを考えてくれる人は、私の気持ちを一番に考えてくれるのです。

 

そこに気づかなかった私は、「私なんて何をしてもダメなんだ」とどんどん自信を失っていきました。

 

 

人間関係のストレスと挫折

詳しく書くと長くなるため書きませんが、人間関係のトラブルや就職活動の失敗などで、心が折れていました。

 

 

痴漢

当時、とても治安の悪い地域に住んでおり、痴漢もウジャウジャいました。

 

私も何度も被害にあっており、

痴漢の被害に遭わないためには女性らしくいるよりも地味な格好をしていた方がいいんじゃないか、と思っていたのです。

 

でも今思えば逆なんです。

痴漢は、美人やスタイルのいい人を狙うわけではなく、大人しく反抗しなさそうな人を狙うのです。

 

思いがけず激太りしたこと

激太りした原因について詳しくはこちらの記事に書いています。

lilyflower173.com

 

 

 

抜け出したきっかけは?

この暗黒時代を抜け出したのは26歳の頃。

最近の記事でも少し書いたのですが、この暗黒時代を抜け出したきっかけは2つあります。

 

仕事を辞めて専門学校に行ったこと

誰かの評価のためじゃない、自分のやりたいことを優先したことで、自分に自信が持てるようになっていったのです。

 

好きな人に振り向いてもらいたいと思ったこと

これが大きかったと思います。

当時好きだった人に振り向いてもらいたい…!

そのために、痩せたし(痩せたのはその人のためだけではなかったのですが)

ちゃんとメイク道具買ってメイクするようになった。

髪もケアして巻くようになった。

スキンケアもきちんとするようになった。

服装も、華やかで女性らしい服、身体のラインが出る服を選ぶようになりました。

 

ちなみにニキビは、20代後半になり体質が変わったのか自然に治りました

 

結局、その人には振り向いてもらえなかったのでとてもショックだったのですが…。

 

でも周りの友達からは可愛いと言ってもらえるようになり、

男性からも声をかけられるようになり、

その好きな人とは違う人だったけど、彼氏もできました。

 

 

 

当時の反省

・いきなり可愛くはなれないので、失敗してもいい。トライアンドエラーを繰り返して垢抜けていくもの!

・失敗しても「やっぱり私はダメだ」と落ち込まず、違う方法を試してみる

・周りの目なんか関係ない!自分が満足できる自分になればOK

・馬鹿にしてくる人とは距離を置く

・女性らしくいることを恐れなくてもいい

・「自分は可愛い」と思い込むことが大事、客観的にみてどうかなんて関係ない

 

 

若くてキラキラしてる時期で、思う存分「可愛い」を楽しめる時期だったはずなのに、その時期を棒に振ってしまったことをとても後悔してるんです😭

 

本当にあの頃のことは後悔していますが、その頃の後悔があるからこそ、今きれいになるために頑張りたいと思っています。

 

ではでは、長くなりましたが

ここまでお読みいただきありがとうございました^^

読んだ方のお役に立てますように!

ではまた♡

 

 


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